- tatsutoy Museum
- 3F Silurian period
- Otarion burmeisteri
Otarion burmeisteri
チェコで見つかるAulacopleuridの仲間の三葉虫です。かつてはプラハからベロウンにかけて細長く存在するシルル紀、Kopanina層で多産された種類だと記述されていますが、近年あまり目にする事がありません。もともとシルル紀の化石自体が、オルドビス紀やデボン紀の化石に比べて少ないので、相対的に発掘機会が低いのかもしれません。
チェコで見つかるAulacopleuridの仲間の三葉虫です。かつてはプラハからベロウンにかけて細長く存在するシルル紀、Kopanina層で多産された種類だと記述されていますが、近年あまり目にする事がありません。もともとシルル紀の化石自体が、オルドビス紀やデボン紀の化石に比べて少ないので、相対的に発掘機会が低いのかもしれません。
Trilobites
2022/05/20 - 編集済みOtarion diffractumなら1990年代~2000年くらいまで、容易に入手できた気がしますが、別種なんですね。平面的な感じでなく立体的に保存されていていますね。
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tatsutoy
2022/05/20O.diffractumとは異なる種類の様です。O.diffractumは、採取される場所が異なりKosov Hillで採れ、かつ、Acanthalomina minutaと共に多産していたそうです。
ご参考までに、2つのOtarionを画像に添付致します。
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