- tatsutoy Museum
- 1F Cambrian period
- Nephalicephalus beebei
Nephalicephalus beebei
確か裸名であったはずと思い、資料を見るとMENOMONIA SAHRATIANI new speciesとカンザス大学2011年の論文に記載されていました。
https://doi.org/10.17161/PC.1808.8543
また、Trilobite館長の収蔵品にサイズ、状態共に良い標本がございました。
https://muuseo.com/trilobites/items/359
圧縮のせいか同じ種に見えないのが困りものです。
特徴は頭部から目にかけての凹凸が少なく不明瞭、また体節が多い種になります。
Trilobites
2022/05/27 - 編集済み私も、まだNephalicephalus beebeiの方がしっくりきますね。Weeks産出種は、幾つか裸名の仮の状態であったと知ったのは、この論文が出て気が付きました。昨年位に2009年産出とされる幾つかの標本が、市場に出ていたのを見かけたのですが、合法的な物か古い産出原石のものか気になりますね。もう少し流通しないと、収集がオールドコレクションの放出以外手立てが無いのが、Weeks収集の苦しい所ですね。
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tatsutoy
2022/05/27ユタ州の中でも、Weeks層はCedariaを始めとする多彩な三葉虫とその他節足動物の化石達はとても興味深く、もっと様々な標本を見てみたいと思うのですが、アメリカでも採掘の規制が強まり、新規の標本流通が減少しているみたいですね。
赤色や黄色の母岩でサイズは小ぶりながらも映えのある標本たちなので惜しいです。
そう言えば、今日から新宿でミネラルフェアが始まっていますね。海外ディーラーからの委託などあるのでしょうか?
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Trilobites
2022/05/27今年は5月からなんですね。出店社リスト見るとテーチス位しか行く価値が無さそうです。関東住でないので、行く気力も無いです。
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