Calodiscus cf. lobatus

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ポーランド国境沿いのドイツ、ザクセン州ゲルリッツ郡ルートヴィッヒスドルフのカンブリア紀地層から採取されたアグノスタスと三葉虫の間に位置する、エオディスカス(部分化石)です。この産地からは複数種のエオディスカスや、Ellipsocephalidae、Holmiidaeなど、他の地域のカンブリア紀地層とよく似た三葉虫化石が見つかっています。ゲルリッツでは三葉虫は1908年に見つかっているのですが、あまり研究されてこなかった模様で、知名度が低い産地です。

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