- tatsutoy Museum
- 2F Ordovician period
- Lachnostoma latucelsum
Lachnostoma latucelsum
アメリカネバダ州中央のユーレカ郡にオルドビス紀の地層があります。同州のカンブリア紀地層に比べると地味で小型の種が多い地域ですが、面白い事に商業的に有名なロシアのSt.Petersburgで見つかる三葉虫のミニチュア版が産出します。このLachnostomaもロシアのアサフスをそのまま小さくした姿をしています。他にもメギスタスピスやニオベラ、ロンコドマスなどが見つかっています。
Trilobites
2021/10/22 - 編集済みロシア産に置き換えるとPtychopygeですかね。この産地は、状態の悪い個体は入手難易度低いですが、一定レベル以上は長年探してても入手できない産地ですね。結構好みの種類が多いので、一通り集めたいですが、本種は大分前に放出して以降、良個体にまだ巡り合えていないです。
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tatsutoy
2021/10/22平たいところはロシア産Ptychopygeそっくりですね。
この標本もそれほど丁寧に採取されていないためか、本体に割れや欠けがあります。中には大型でコンディションの良い標本もある模様ですが、新規で採掘されているかどうか怪しいです。古いコレクションの放出を待つ、と言ったところでしょうか。
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