Calyptaulax callicephala

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ファコプスの仲間になりますが、オルドビス紀と時代が古く、初期のファコプスです。カナダでは比較的多く見つかる種類ですが、イギリスでも見つかっており、別ページ、Parillaenus davidis標本の隣に頭部だけ画像が映っています。カナダ、トロント近郊にあるシムコー湖周辺のVerulam層からは様々な種類の三葉虫化石が見つかっており、別途Publicationsのフロアにて参考資料を掲載致します。

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    Trilobites

    2021/09/13 - 編集済み

    オンタリオからニューヨークにかけて見つかる種類ですが、初期ファコプスは数が少ないのと、本種は崩れた状態の産状が多いので、完全体は少ない感じですね。ファコプスのデボン紀の繁栄ぶりが注目されますが、完成されたデザイン故に長期に渡る生存ができたんでしょうね。

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      tatsutoy

      2021/09/13

      オルドビス紀のファコプスはサイズも小ぶりでまだマイナーな種類だったのでしょう。この後の大発展は目を見張るものがあります。Trilobitesさんを始め、皆様のモロッコ産のファコプス達を見るとその種類の多さに驚きます。

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