- tatsutoy Museum
- 4F Devonian period
- Viaphacops sp. (aff. bombifrons)
Viaphacops sp. (aff. bombifrons)
標本裏面にBLACK CAT MAUNTAIN 2004と"銘入り"の化石です。僅か2cmのファコプスにもかかわらず丁寧にクリーニングされています。種名が当時のものなので、現在は変更になっているはずです。ご指摘頂ければ幸いです。
標本裏面にBLACK CAT MAUNTAIN 2004と"銘入り"の化石です。僅か2cmのファコプスにもかかわらず丁寧にクリーニングされています。種名が当時のものなので、現在は変更になっているはずです。ご指摘頂ければ幸いです。
Trilobites
2021/07/06オクラホマのViaphacopsは、種名が確定していなかったと思います。PasiphacopsやKainopsとの違いは、glabellaと複眼の間の領域で区別でしたよね確か。Viaphacops自体は、同産地のPhacops系では最も小型で数も少なく地味な存在ですが、ネバダのV.clavigerみたいな大型で派手な種類もいますね。数が少ないという事は共通ですが。
tatsutoy
2021/07/07種名が確定しないまま40年以上が経過していたのですね。有難うございます。オクラホマ州のファコプス達もモロッコ産同様、複眼と眉間の構成要素で鑑別しているみたいです。ところで、ネバダ州産Viaphacops clavigerを、trilobote.person (orm)さんの「三葉虫の世界」サイトで閲覧してきました。これは派手ですね。巨大ですし、頬棘は「棘」ではなく「髭」で驚きました。加えて、ネバダ州の真ん中にデボン紀産地があった事自体、初めて知りました。
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