雲根誌21
不思議な石を集めています。ただ、「説は幾つ有っても良いが真実はただ一つ、この世で不思議なのはお化けと幽霊だけ」と言うのが僕の信念。それに、一つ付け加えると「学者の説」と言うのですが。
基本は、江戸時代中期、木内石亭が著した雲根志です。そして昭和雲根志が書かれました。これを始めたのは平成でしたが、せめてそれよりも長生きしたいので、21世紀の雲根志と言う事で、雲根誌21と命名ました。
IDの「Silicified zone」は珪化帯と言う意味です。その名の通り、鉱物派と言うよりは鉱脈派なのです。それで、鉱脈の切断研磨標本も展示したいし、また、コレクションは出来ませんが、本分の珪化帯の写真も取り上げて行きたいと思っています。