Silver Stars (銀星団) “s/t”

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君は覚えているだろうか?1979年に突如現れた謎のパンド銀星団ことSliver Starsを❗️まだ高校生だった頃に初めてTVで観て、気になっていたので、ついつい手が出てしまった彼等のファースト・アルバムです。日本版Residentsと言えば言い過ぎか!兎に角、このファーストアルバムの時は、皆、ジャケに写っているように白い帽子に丸いサングラス、覆面で顔出し一切無しの5人組です。その時は一体何者かも分からず、PCも無く、田舎の高校生にはどうにも調べようがなかったです。今になって調べても、本当に本当かは分からないですが、Bow WowとTK(小室哲哉さんね)ではないかとの噂が流布されています。私はメタル系の音楽を余り知らなかったので、よく分からないのですが、ギターの音色やソロ或いはヴォーカルの声質からはヴォーカルは山本恭司さんだろうと言われています。また、セカンド以降は覆面はしてないもののサングラスは常に着用していますが、音楽的に完全にメタル化したらしいので、買ってはいません。勿論、本作品でもメタルっぽいギターソロとかもあるんですが、ハード・ロックとエスノとテクノなどが融合して、中華風のスパイスを振りかけたら、独自の音楽になってしまったと言う感じです。何故、彼等の正体がBow Wowかと言うと、声やソロだけでは無く、Bow Wowの前座として突如現れて、フロントの3人は直立不動で演奏してMCも無しと言うことからも、そのように噂されているみたいです。それと、何故TKが加わっていたのかと言うと、当時、Bow WowとTKは事務所が同じであったからとも言われています。曲名は英語と擬似中国語が併記されていますが、クレジットには、Rayzor Cruiser (Vo, G), Jimmy Driver (Dr, B-Vo), Robby Claft (B, B-Vo),Richard Hope (G, B-Vo), Degital "Cheap" Snake (Kbd)とあり、クスって笑ってしまいますよね。内容は押して知るべしで、テクニックは確かですが、YMOっぽい中華風のアレンジや、ジャズの名曲”Take Five (乱調五番)”のヘビメタ風カバーなど聴き処は沢山あります。音は当時のレベルなので、余り音圧も無く、ペラペラで、かつヴォーカルも殆どデッドな録音なので、ちょっとズッコケますが、まあ大目に見て(聴いて)下さい。偶にはこう言うのもいいでしよ?

“Take Five (乱調五番)
https://youtu.be/TBCkLX-O1ho

“Crazy As Hell (地獄如愛妹)
https://youtu.be/4pICw6jb3tg

“Yellow Vice (黄悪徳)”
https://youtu.be/FS8BLscNEEg

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