The Stranglers “Black And White”

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私に、パンクと言うか、何か新しいロックを強烈に教えてくれたレコードが、このThe Stranglersの”Black And White”です。高校生の頃は毎日毎日、歌詞カードみたり、ライナー読んだり、擦り切れるように聴いてました。もう大学生位からレコードでは聴いてなかったんですが、久々にレコードで聴いてみて、ブチ上がりました❗️これがロックだと❗️未だにライブをやっているのが、何故か嬉しい。まあ、KbdのDave Greenfieldはコロナで逝去してしまったし、DrのJet Blackも名誉メンバーで、もうライブには出てこないし、Vo/GのHugh Cornwellも脱退してしまっているし、ホントのオリジナル・メンバーはB/VoのJJ Burnelのみですが,やっぱりこの頃のThe Stranglersが一番なんですよ。この4人でなきゃ出来なかったアルバムだと思います。嗚呼、もう堪んないっす!そして、あんまり指摘されないことなんですが、プロデューサーのMartin RushentとエンジニアのAlan Winstanleyの音作りが完璧な仕事だったんです。JJのゴリゴリしたBは初め聴いてみて、おったまげましたね。また控えめながら、時にリズムギターに時にメロディを弾くHughのG、シンセを大胆に導入した、特徴の強いDaveのKbdプレイ、そして変拍子も叩くタイトなJetのDr、どれをとってもバランスが良いと言うか堪んないです。また”Hey (Rise of the Robots)”でのゲストLaura LogicのSaxも決まってます。もう手放しの作品なので、私情だらけになってしまいますね。もう辞めておきます。でもこのアルバムに会えたことが,その後のロック・リスナーとしての人生を変えられてしまいました。完成度の高いアルバムなので、未聴の方は正座して聴いて下さい。

◼️White Side
A1 “Tank” (2:55)
A2 “Nice 'N' Sleazy” (3:12)
A3 “Outside Tokyo” (2:10)
A4 “Sweden (All Quiet On The Eastern Front)” (2:49)
A5 “Hey! (Rise Of The Robots)” (2:14)
A6 “Toiler On The Sea” (5:31)
◼️Black Side
B1 “Curfew” (3:14)
B2 “Threatened” (3:32)
B3a “Do You Wanna?”
B3b “Death And Night And Blood (Yukio)” (5:19)
B5 “In The Shadows” (3:35)
B6 “Enough Time” (4:16)

https://youtu.be/dXDUDuJL-wI?si=AePZojo5OLcaYw7z

[full album]
https://youtube.com/playlist?list=PLQpq-PWV_2qROKT5wpSW7ne559qRGJw-K&si=fJI95rO9TS7RRfxU

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