も一回 ディロフォサウルス 正統派 体毛なし

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ディロフォサウルス: 現在では2種が認められている 爬虫類が繁栄した中生代は3つに分けられ、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀となる。それぞれをまたいくつかに分けて地質学上の分類シートに100数十年前メガロサウルスをはじめとしていくつかの大絶滅を超えて恐竜は分類される。
このディロフォサウルスはジュラ紀前期(1億9300万年前)の高温多湿の北米や中国大陸に繁栄していた。当時の大気温は北極圏の近辺でも平均気温が15度くらいだとされている。
その原因は活発な火山活動であり、大気中の二酸化炭素濃度は、ちょっと前の地球の20倍くらいだったと言われている。二酸化炭素によって熱が地球全体に封じ込められ、平均気温が現在よりも10度以上高かったと推定されている。高温多湿と多雨は植物の多様化と成長を促し、いわゆるCPE(カーニアン多雨事象)により爬虫類の進化と多様な発達が生じた。ディロフォサウルスのような大型の肉食恐竜が登場する時代である。

昨今、この古いタイプの獣脚類も、フサフサの羽毛で膨らんだ体躯の復元画像が目立つ。体長5~7メートルの少なくとも成体にそのような体毛が必要であったのかいまだにしっくりこない。こないけれど、そこであんまりごねると仕事にならん。全ての恐竜が鳥へと進化したのではないからね。体毛は別の次元の必要性があったと思いたい。納得できないけど。むくむくに毛が生えたコモドドラゴンが出現したら別だけど。
だいたい体毛を描くと透過処理がしにくいよな。(^///^)

体色を緑で描くことが多い。初めて見た図鑑の体色が刷り込まれているのかとも思うが、この体色と、このとさかの色が好きだね。恐竜の中でT-rexやアロサウルスの次に多く描いている。

原画 4000×1700Pix 2018 6月リメイクPngで保存(以前のtif画像ファイルは手持ちのCDに保管されていて、探すのが面倒2005年あたりの作画だと思う。)

Muuseo展示画像は4分の1スケール。部分画像1番目は8/10くらいのサイズかな。1000pixまでに縮小されるみたいだね。
ライセンス販売Adobestock Pixta Png 

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