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- スヴィヤトスラフ・リヒテル ブラ―ムス/ピアノソナタ第1番・第2番 他
スヴィヤトスラフ・リヒテル ブラ―ムス/ピアノソナタ第1番・第2番 他
ブラームスのピアノソナタは、と言うよりブラームスのピアノ曲はその作品の素晴らしさの割には弾く人があまりいない。最近のピアニストの演奏をボクは聴かないので(昔のがいいとか言うことではないけれど、何か特別なきっかけがないといつも聴きなれてるピアニストのものに手が伸びる。ケンプやアラウ、グールドは小品がいい。ミケランジェリのバラード、若き日のスコダ、クリフォード・カーゾン。3番のそなたはそれでも結構弾いている人は多いか。でも若き日の1番や2番はあまりいない。よくケンプのレコードは聴いたけど、、CDとして手元に置いたのはこのリヒテルの演奏だけ。
● ブラームス/ピアノソナタ第1番ハ長調 op.1
https://youtu.be/JD9q_mjZyrg?si=jttINiYjyVRlxxDf
https://muuseo.com/Mineosaurus/diaries/241
第1楽章 アレグロ
第2楽章 アンダンテ
第3楽章 スケルツォ
第4楽章 アレグロ・コン・フォーコ
シューマンはこの曲でブラームスの才能の大きさに感銘を受けた。
●ブラームス/ピアノソナタ第2番嬰ヘ短調 op.2
第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ・マ・エネルジーコ
第2楽章 アンダンテ・コン・スプレッシオーネ
第3楽章 アレグロ スケルツォ
第4楽章 フィナーレ イントロデュ・ソステヌートゾーネ
この二曲を作曲した若き日、すでに彼はべートーヴェンの最後期のソナタの傑作の森を通過している。若さと時折聴ける内省の深さは形から入った感があるけれど、まだ理屈っぽくない清廉な美しさが好ましい。
ブラームスのLab ログを書こうと思った。
● ハンガリーの歌による変奏曲Op.21-2
● バラードOp.118-3
間奏曲Op.118-6
間奏曲Op.119-3