モササウルス

0

モササウルスは約9800万年前に出現。強力な顎(あご)と鋭い歯を武器に「海の王者」となり、その化石は世界中から発見されている。魚類や小型の爬虫類を捕食していたとみられ、大きいものは体長10メートル超。トカゲやヘビに近い生き物だが、海中を移動しやすいように足はヒレ状に進化していた。モササウルスの化石は和歌山でも発見されています。有田川町から発見されたその化石は全体の約8割の骨格が保存されており、日本初の全身骨格復元が可能な標本として研究者の注目を集めています。

#モササウルス #和歌山 #古田悟郎

Default