幻想動物
古来東洋で考えられてきた民間伝説等に基づく想像上の生き物たち
麒麟(赤と緑)麒麟(きりん)は中国の神話上の動物でいわゆる幻獣。平和な時代に顕れる神聖な獣(瑞獣)とされる。不死鳥とされる鳳凰(おおとり)が鳥類の長とされるのに対置され、獣類を統べるものとされる。 古来の彫像や絵画に記録される形状は概ね鹿や馬に似て大きく、顔は龍に似ている。蹄は牛や馬に似ている。頭部の角は対ではなく、一角のようだ。体色は青、赤、白、黒、黄色と様々だが、作品は一つの色で統一せず、自由に描いた。見る人によって様々にとらえられる色合いを念頭に、この世にありそうでない色彩を考えた。
昇竜図 生まれたばかりの青龍が 宝珠に導かれて天に昇るところ
赤龍(略字赤竜) 南方を守護する龍 紅龍
雲龍図
The Story of 100 Dragons=パソコンのクラッシュとともに失われた原画
青龍 螺旋図
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