モーツァルト 弦楽五重奏曲全6曲 スメタナSQ+ヨセフ・スーク

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色違いのジャケットで第1番・第5番 第2番・第6番 第3番・第4番 の3枚でT単売されていたものを3枚組のCDとして発売したもの。
DENON得意のPCMデジタル録音でアナログレコードの時から独特の豊麗な音色を持っていたモーツァルトの弦楽のための音楽の中で重要な位置を占める。まだパパ、ハイドンの影響下にありながらも独自のきらめきを見せる第1番から詩の8か月前に書かれた第6番までの里程が終わりに近づくまで聴き継いでゆくことができる。
どの曲も素晴らしい。
ボクはこの6曲の中で初めて聞いた第5番が一番好きなのですが、晩年のカルテットと共にこの6曲のクインテットは大切なものです。
それぞれについて書き溜めたものを整理して残したくていま取り掛かっています。アルバンベルクSQ+第1ヴィオマークス・ウォルフの演奏も気に入っていますが、このチェコの名SQとヨセフスークの第1ヴィオラの同郷の5人のアーティストの演奏がお気に入りでした。

弦楽五重奏曲第1番変ロ長調K.174

第1楽章 アレグロ・モデラート
第2楽章 アダージオ
第3楽章 メヌエット・マ・アレグレット
第4楽章 アレグロ

Lab https://muuseo.com/Mineosaurus/diaries/239

第2番ハ短調K.406

第1楽章 アレグロ
第2楽章 アンダンテ
第3楽章 メヌエット イン カノン 
第4楽章 アレグロ

弦楽五重奏曲第3番ハ長調K.515

第1楽章 アレグロ
第2楽章 アンダンテ
第3楽章 アレグレット・テンポ・ディ・メヌエット
第4楽章 アレグロ

弦楽五重奏曲第4番ト短調K.516

第1楽章:アレグロ
第2楽章:アンダンテ
第3楽章:アレグレット・テンポ・ディ・メヌエット
第4楽章:アレグロ

Lab https://muuseo.com/Mineosaurus/diaries/238

弦楽五重奏曲第5番ニ長調K.593

第1楽章 ラルゲット(自筆カタログではアダージオ)~アレグロ
第2楽章 アダージオ
第3楽章 メヌエット:アレグレット
第4楽章 アレグロ

弦楽5重奏曲第6番変ホ長調K.614

Lab https://muuseo.com/Mineosaurus/diaries/240

第1楽章 アレグロ ディ モルト
第2楽章 アンダンテ
第3楽章 メヌエット:アレグレット
第4楽章 アレグロ

Lab log『もおつあると』に一曲ずつ書きたいと思っております。

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