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BRITISH Piano Quartets :イギリスの近代6人の作曲家のピアノ四重奏曲
サー=チャールズ スタンフォードをはじめとして19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍した作曲家6名のピアノと弦楽の四重奏曲6曲を組み込んだ2枚組のCD 楽曲紹介はとても不親切。でも紹介されている作品はどれも魅力がある。特にブリッジの作品は弦楽合奏等でもおなじみで非常に素晴らしい。
British Piano Quartets
Disk1****
● Sir Alexander Campbell.Mackenzie
(サー=アレキサンダー キャンベル マッケンジー)
Piano Quartet in Eflat op.11
1. Allegro, ma moderato e tranquillo
2.Scherzo
3. Canzonetta con variazioni
4.Finale
● Frank Bridge(1879-1941)
(フランク ブリッジ)館野泉と切っても切り離せない作曲家。彼がピアニストとして復帰するきっかけとなった左手のためのピアノ曲集の作曲者でもある。
https://youtu.be/_IO2iMPtZEU?si=3djAOxLXQgSRHX2I
Phantasy Quartet in eSharp (1905)
● Herbert Howells(1892-1983)
(ハーバート ハウエル)
Piano Quartet in a op.21
1.Alleglo molto tranquillo
2. Lento, molto tranquillo
3.Allegllo molto ,energico
Disk2****
● Sir Charles Villiers Stanford (1852-1934)
(サー=チャールズV.スタンフォード)
Piano Quartet in F op.15
1.Alleglo con brio
2.Scherzo
3.Poco adagio
4.Finalle
● Gordon Jacob(1895-1984)
(ゴードン エイコブズ)
Piano Quartet (1909)
1. Andante maestoso
2.Scherzo
3.Variations and Epilogue 変奏部分はと終局を切れ目なく演奏する。
静謐から始まる変奏部分は緻密で未聴の感情表現が交錯する聴きもの。
● Sir William Walton
(サーウィリアム ウォルトン)
Piano Quartet (1909)
1.Allegramente
2.Allegro scherzando
3.Andante tranquillo
4.Allegro molto
The Ames PianoQuartet
アーンの室内楽とかの演奏やシュトラウスのピアノ四重奏曲の佳作なども演奏している。
録音はともかく数少ないピアノ四重奏団としていい仕事をされております。