Mozart /PianoConcertos No.19 K.456 &No.24 K491 Vladimir Ashkenazy

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モーツァルト/ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459

 第1楽章:アレグロ
 第2楽章:アレグレット
 第3楽章:アレグロ アッサイ

モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番ハ短調 K.491

 第1楽章:アレグロ
 第2楽章 :ラルゲット
 第3楽章:アレグレット
 カデンツァ -ヴラディーミル・アシュケナージ

指揮:ピアノ  ヴラディーミル・アシュケナージ
オケ:     フィルハーモニア管弦楽団
K.459 1981年 ロンドン デッカレコード
K.491 1985年 ロンドン デッカレコード

弾き振りで協奏曲を演奏するのはバッハのグールドや、モーツァルトのライヴでグルダがやったりしますが、アシュケナージはモーツァルトのこのピアノ協奏曲を全曲弾き振りで行っています。これをきっかけに彼はラフマニノフで指揮者として才能をを発揮するきっかけになっているようです。

特にボクはこのCD(元はアナログレコードでしたが)のK.491の演奏が好きで今も繰り返し聴きます。クラシックスタイルのすっきりした美しさ、弾くときにあまり指を立ず、ペダルを抑えるではないロマンティックなスタイルのタッチで聴かせる魅力があります。

Labの方に少し感想を載せてあります。
https://muuseo.com/Mineosaurus/diaries/112

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