永田 良介商店の チェスト  家具は家族 #3

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神戸市三宮 永田良介商店は、明治5年(1872年)外国人の家具を扱う古道具商として創業。
壊れた洋家具の修理に船大工が対応したことで、本格的な洋家具の製造を開始。 最近「創業150周年展」を行った。

現在営業を続けている洋家具店としては日本で最も古い店の一つ。
フランク・ロイド・ライト(遠藤 新)の設計にも取り入れられたとの事。

さて、当店は横浜元町や東急百貨店本店・日本橋店などにショップが有りました。

このチェスト は、1969年12月に購入したもので、

有に半世紀を超える年月を一緒に暮らしている。
考えれば、妻よりも長い付き合いになる・・・・かけがえのない家族です。

抽斗の滑りが悪くなったと言えば、家に来て削って調整もしてくれました。

Size 805w × 430d × 1045h   オーク材加工

150年に亘る歴史の中で、洋家具製造は、神戸の地場産業として立派に育ちました。 

今日 ’22年5月15日は、「沖縄本土復帰50周年」のアニバサリーディで、
TVやFMでは「沖縄返還」特集の オンパレードです。

想いだしました。
観光で訪れた東アジアの帰路、沖縄に立ち寄った時のことを。

ひめゆりの塔など、至る所で、日本本国への恨み節を沢山頂きました。

「ぼや―っと生きてんじゃねーよー」と今でも、チコチャン叱られ続きなのですが・・・・

パスポートと$が必需な時代でしたね。

宮古島や石垣など、

その後、スキューバで十数回も訪れることになったのでした・・・・

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