コンポラとは?

コンテンポラリースーツの略。
1960年代初頭頃の各部タイトにフィットしたモッズスーツの作りは、普段スーツをあまり着ない若者達の間でも流行し、1960年代後半にアメリカ西海岸からコンテンポラリースーツへと派生していった。当時の黒人のジャズメンやR&Bのミュージシャン、ハリウッドスターが好んで着ていた。特にR&Bコーラスグループの「ザ・テンプテーションズ(The Temptations)」のコンテンポラリースーツは有名で、ウエストを絞らないシルエットと細いラペル、短めの着丈、光沢感のある玉虫色の服地などが特徴的。

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秘蔵グッズも登場!ホットウィール コレクションダイバー座談会Liveレポート|後編

ミューゼオ コレクションダイバー座談会Liveのレポート・後編。

米国ミニカーの代表「ホットウィール」のコレクションを楽しんでいるMuuseoミュージアム「TWIN-MILL」「Cosmic-Ace(以下、ace)」「U-ZOOL(以下、塚原ユズル)」のオーナー3名をお招きしたオンライン座談会。前編に引き続きマテル・インターナショナルさんのご協力のもと(2021年3月)開催された配信模様をお届けします。

後編では、ミューゼオ未公開の秘蔵グッズの紹介やコレクションダイバーたちが集まるミューゼオならではのホットウィールの楽しみ方を教えてもらいました!

アナログレコードの魅力を語る!レコードコレクター×買取査定のプロ 座談会_image

アナログレコードの魅力を語る!レコードコレクター×買取査定のプロ 座談会

レコードコレクターにとって、自分が所持している1枚が世間的にどれほどの価値があるのかは気になるところだろう。売るにしても、ただの中古としてではなく、ちゃんと価値を理解してくれるショップに買い取ってもらいたいと考えるのは当然のことだ。

セタガヤレコードセンターはレコード買取の専門店として非常に高い評価を受け続けている名門ショップ。今回はミューゼオからレコードコレクターとしてnegritaさん、利右衞門さん、Vinylさんの3人が、実際にセタガヤレコードセンターの買取査定を体験してみる。担当してくれる鑑定士はセタガヤレコードセンターの廣瀬さんと田中さんのお2人。

5人で各々のレコードを持ち寄り、レコード愛を語り合いながら、目の前で査定してもらい、どんなポイントが価値を見分けるポイントとして重要なのかを知る。鑑定士の非常に奥深い知識にも感激の買取査定体験レポートをどうぞ!

Brand in-depth 第3回 MISAKO & ROSENが理想とする「利益=成功に囚われないギャラリー」_image

Brand in-depth 第3回 MISAKO & ROSENが理想とする「利益=成功に囚われないギャラリー」

近年、誰それの作品がいくらで落札されたというニュースを耳にする機会が増えた。「予想落札価格を大幅に更新」、「史上最高の売上を達成」といった派手な見出しが躍り、今年5月にもアンディ・ウォーホルの代表作『ショット・セージブルー・マリリン』が約253億円で落札され、20世紀に制作されたアート作品では史上最高額となる落札価格だと話題を集めた。

アート市場が活況を呈しているのは事実だ。2021年の世界美術品市場の規模は約7兆9800億円とも言われ、新型コロナウイルス感染が拡大する以前の規模を上回っている。

そんななか、理想とするのは「利益=成功」という概念に囚われないギャラリーだ、と言うギャラリストがいる。夫婦で現代美術のギャラリー「MISAKO & ROSEN」を営むローゼン美沙子さんとジェフリー・ローゼンさんである。これまで「NADA Miami」や「Frieze Art Fair」、「Art Basel香港」などの海外アートフェアへ積極的に参加しながら国内外のアーティストを発信してきた。アーティストとマーケットの間に立つ彼らはどんな思いで活動しているのか? リチャード・オードリッチの作品に囲まれた空間で、ミューゼオ・スクエア編集長の成松が話を聞いた。

モッズスタイルを原点に確立された、LID TAILOR(リッドテーラー)根本修流スーツ&ジャケットのスタイルとは。_image

モッズスタイルを原点に確立された、LID TAILOR(リッドテーラー)根本修流スーツ&ジャケットのスタイルとは。

20年来の仲だという服飾ジャーナリスト倉野路凡さんとLID TAILOR 根本修さん。倉野さん曰く「取材するたびに面白いと感じる」のだとか。今回は根本さん独自のスーツスタイルについてお話を聞くべく西荻窪にあるアトリエへお邪魔してきました。