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Macrocrinus mundulus
保存のいいことで知られる石炭紀インディアナ産のウミユリのうちもっとも一般的なもの。
一般種というので低く見られがちだが、優雅さという点でこれに優るものはそう多くない。
むしろこれほど優雅で美しいものが一般種であるというのが不都合千万(?)なのだ。
この保存のいい産地でもし三葉虫が出たら、と思うが、どうやらウミユリ限定のようで、三葉虫が出たという話はきかない。
本体サイズ:約110㎜
trilobite.person (orm)
2023/09/07 - 編集済みインディアナのウミユリはとても綺麗ですよね。
この種は特段美麗かもですが、全ての化石の中でも、ウミユリほどに”絵”になる化石もないなと感じます。私もこの地の三葉虫は聞いたことはないですが、仮にこの地でウミユリと三葉虫が共産するならば、非常に私好みの標本になるだろうなと思います。
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ktr
2023/09/07ebayを見ていると、最近中国産のウミユリがこれでもかと出品されていて壮観です。
なかにはすばらしいものもありますが、これもいいものはそれなりの値段がしますね。
三葉虫とウミユリはあまり共産しないんでしょうか。
他の産地でもあまり目にした記憶がありませんね。
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ktr
2023/09/07フォーティの「三葉虫の謎」の巻頭にインディアナ州産のグリフィチデスの画像が出ています。
母岩の感じからも、なんとなくそれっぽいので、もしかしたらほんとに出るのかもしれませんね。
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trilobite.person (orm)
2023/09/08本当ですね、教えていただき有難うございます。
多分ミシシピアンのものかなと思いますが、大まかに見ればウミユリの時代とも合っているので、幸運が重なれば、共産するこどもあるのかも知れませんね。見てみたいものです。