Cyphaspis ceratophthalma

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意外なことに、これが Cyphaspis の模式種らしい。
買った当時はそんなことはまったく意識しなかった。
アイフェルという古典的産地に対する憧れだけで買ったようなものだ。
いまでもアイフェルに対する憧れはあるけれども、それを満たしてくれる標本に出会うことはない。
もしかしたら本種が私の唯一のアイフェル標本になるかもしれない。
そう思うと、これは大切にしなければという気になってくる。
本体サイズ:トゲ込みで23㎜

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    Trilobites

    2023/09/03 - 編集済み

    Phacops ceratophthalma(Goldfuss,1843)なので、19世紀中頃は、なんとPhacopsだったんですね。まだ情報が限られた時代なので、今の尺度で語る事はできませんが、面白いですね。Type speciesを意識して収集されるとデボン紀ではGees産が多くなると思いますが、唯一のEifelなんて言わずに収集を進めて頂きたいです。モロッコ産の保存が異常なだけで、Eifelも細部を見れば十分保存は良いとは思いますよ。

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      ktr

      2023/09/03

      かつてはたいていファコプス、カリメネ、アサフスで済ましていたようですね。
      アイフェル産、せめて Geesops くらいは欲しいんですが、これといった標本に巡り合いません。
      みなさんいったいどうやって古典産地のものを集めておられるのか、お訊きしたくらいです。

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