The Clash “The Clash (白い暴動)”

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またまた、来ましたよお。3大パンク・バンドの一つThe Clashのファーストアルバム”The Clash (白い暴動)”です。あんまり聴いてなかった印象でしたが、口ずさめる位には聴いていたのかな?このアルバムが出るまでのバイオグラフィーは以前に書きましたので、省略します(すまん!)。それで、このアルバムはJoe Strummer (Vo/G), Mick Jones (G/Vo), Paul Simonon (B)で、このアルバムをリリース後、Topper Headonが正式なDrとして加入します。私の持っているのはEpic盤で、オマケとして”Gates of the West”/“Groovy Times”の7㌅シングルが付いてます。パンクのアルバムとしては、割と分かりやすい印象を受けますね。荒削りなギターや単純なリズム隊、そしてアジるようなJoeのヴォーカル、全てにパンク・ロックの匂いがします。未整理というか勢いで作ったと言うかで作成されています。更に、この頃から、時折と言うか既にと言うか、”White Man In Hammersmith Palace”のようなレゲエ調にアレンジされた曲が入っています。音がラウドに整理されたセカンドよりも、音の粗さ/荒さがこのアルバムの持ち味になっているようです。”London’s Burning”や”I Fought The Law”はやっぱし目頭が熱くなります。私には、そんな懐い思い出が詰まったアルバムですが、皆さんも1979年を思い返してみつつ、聴いてはどうでしよう。因みに、A-2”I’m So Bored With The USA”って歌ってのに、米国でも売れようとしたのは何故か?と尋ねられたメンバー(多分、Joe)は「今の米国はくだらないが、何もそれを批判する訳ではない。でも、俺達が行ったら、もっと面白くなるって意味で歌ってるんだよ。だって昔から米国には憧れてたからね。」と答えていたけれども、それも何だかなぁと思ってしまったことも事実です。オマケの7㌅はゴージャスなアレンジで、これはこれで良いです!

◼️LP
A1 “Janie Jones” (2:05)
A2 “Remote Control” (3:00)
A3 “I'm So Bored With The U.S.A.” (2:24)
A4 “White Riot” (1:55)
A5 “Hate & War” (2:04)
A6 “What's My Name” (1:40)
A7 “Deny” (3:03)
A8 “London's Burning” (2:10)
B1 “Career Opportunities” (1:51)
B2 “Cheat” (2:06)
B3 “Protex Blue” (1:45)
B4 “Police And Thieves” (6:00)
B5 “48 Hours” (1:34)
B6 “Garageland” (3:13)
◼️Bonus Single
C “Gates Of The West” (3:25)
D “Groovy Times” (3:28)

A3 “I'm So Bored With The U.S.A.” (2:24)
https://youtu.be/2D-l1MauBmM?si=PwmpFvxRVxgedyEX

[full album]
https://youtube.com/playlist?list=PL_9gWeiShHFEugeyVkRX0AHyFiRu8iS09&si=1ptZMBO1nfefkWy6

[side C]
https://youtu.be/8zij7SkmEM4?si=ifD6qK9W54GYYQOC

[side D]
https://youtu.be/FbViWlEILXY?si=_i0EmrUCSW9Qqop_

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