- 0318 Museum
- 5F hanging clocks - 2 E・INGRAHUM IONIC 金達磨 四ッ丸時計
- 高木 弓 ユミ・シャロー(Yumi Charraut)
高木 弓 ユミ・シャロー(Yumi Charraut)
東京・麻布・鳥居坂生まれ。雙葉学園、女子美大出身。
曽祖父は、慈恵会医科大学・病院を創設した高木 兼寛。
祖母は、有島 武郎と有島 生馬の妹で、里見 弴の姉という家系に育っ。
セツ・モードセミナーで学び、当時より「装苑」のスタイル画の仕事をする。
1967年に渡仏。高田賢三らとパリで活躍。
フリーで「ELLE」「ジャルダン・デ・モード」のデザイン活動やファッション・ジャーナリストとして活躍後、デザイン会社レラシオン・テキスタイルに在籍。
マガジンハウスの雑誌「an an」のファッションページのスタイリングや、 イラストルポなどを連載。 感性豊かなイラストと、チャーミングな姿勢が記憶に残っていました。
その、高木弓(Yumi Charraut)の著作「パリが教えてくれたボン・シックな毎日」に巡り合う。
立木 三郎が撮った写真には、モデルの立川ユリやピンクハウスの金子功(このお2人は夫婦)など「an an」に因む懐かしい顔が並んでいます。
高木弓は、高田 賢三や荒牧 太郎(MademoIselle nonnon,papas)とは大の親友。
記憶を辿っていく・・・・
「Mademoiselle nonnon」「milk」「renon」、原宿「セントラル・アパート」と際限のない追憶の海に沈み込んで行ってしまう・・・・