J.PRESSとは?

J.PRESS(Jプレス)は、1902年ジャコビー・プレス(Jacobi Press)によってアメリカ・ニューヘイブンで、アイビーリーグとして有名なイエール大学近隣に設立されたアメリカのファッションブランド。
ファッションや生活を「変化するもの」という概念ではなく、「完成させるもの」という概念でとらえ、伝統と歴史をふまえつつ、時代に応じた感性を加えながら着る人にとって快適な服となるように、上質で品格のあるライフスタイルを提案している。
1916年にニューヨークのブロードウェイ、1931年にはケンブリッジのハーバード大学内にそれぞれ支店をオープンしており、長年に渡り有名私立大学の教職員や学生、そして卒業生のためのカスタムテーラーであった。
現在は、株式会社オンワードホールディングスの子会社になっている。

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アメリカ生まれ、日本育ちのファッションスタイル「アメトラ」を紐解く書籍3選

チノパンにボタンダウンシャツ。5分も街を歩けば身につけている人を数人は見つけることができるこの洋服は、アメトラ(アメリカン・トラディショナル)を代表するアイテムだ。この記事では、アメリカから輸入し日本が育てたファッションスタイル、「アメトラ」への好奇心を刺激するおすすめの書籍を紹介する。

「クラシックだから」の一言で片付けたくない。英国ブランドが世界中で愛されるのはなぜか?_image

「クラシックだから」の一言で片付けたくない。英国ブランドが世界中で愛されるのはなぜか?

ファッションの世界は不思議だ。

いつの時代にも「流行り」が誕生し、人々は最先端のデザインや素材に魅了される。

しかし、流行りを追い続けるとふと「基本(スタンダード)」に戻りたくなる。クラシックウェアと呼ばれる、英国的な紳士の服装。年齢を重ね、仕事の責任が大きくなる、立場的なものが関係しているのかもしれない。

東京の青山に本店を構え、創業から50年以上が経ち、英国ブランドの輸入総代理店を努める渡辺産業が運営する「BRITISH MADE」は、そんな英国のクラシックウェアが集まっているショップだ。

書籍「紳士服を嗜む」を執筆した飯野高広さんをナビゲーターに、BRITISH MADEが発信する「英国プロダクト」の真髄を探った。

いつの時代にも「英国」がクラシックウェアの中心に存在するのには、理由がある。

ボクのファッション史。_image

ボクのファッション史。

メンズファッションに通じる倉野路凡さんが今気になるモノ、従来愛してやまないモノについて綴る連載です。初回は倉野さん自身が影響を受けたファッショントレンドやブランドについて。なにやら話は多感な中学生時代まで遡るようで……。

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【前編】靴好きの3人が思いのままに語る革靴談義。僕らが靴のとりこになった理由。

チャーチ、ジョンロブ、エドワードグリーン、オールデンなどなど、往年の名作靴について思いのままに語るこの企画。今回は、ファッション業界でもかなりの靴好きとして知られる、ジャーナリストの飯野高広さん、倉野路凡さんに靴談義を繰り広げてもらいました。靴を肴に何時間でも語り合えてしまうというお二人、お題は初めて買った1足から始まり、購入時のマイルール、愛用靴へのこだわりの磨き方など話は尽きず(笑)。これを読めば80年代ごろからの革靴の系譜が分かっちゃいます! さて、まず前編は、靴との衝撃の出合いを果たしたお二人の青春時代まで遡ります。

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実力テーラーが語るスーツ・ジャケット談義。ドレスダウン時代の楽しみ方とは

着なれない人にとっては堅苦しいイメージもあるかもしれないジャケット。実は仕事モードのオンにも休日のオフにも使える、そのうえ羽織るだけで気分も印象も上げてくれる頼れるアイテムなんです。

今回は、ジャケットを知り尽くした三賢者が登場!かつて起こった紺ブレブームや、映画007の俳優のかっこいい着こなしまで、話題も豊富にいかにジャケットを楽しめば良いのかを語ります。これを読めばジャケットファッションの系譜までわかるかも!? 

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原点のファッションがあるから、素材や違いをより楽しめる。クラシッククロージングを語る【鼎談 番外編】

春夏のクラシッククロージングについて語る鼎談・番外編。

集まったのは、過去から現在までのクラシッククロージングを知り尽くす服飾ジャーナリストのおふたり、飯野高広さんと倉野路凡さん、何よりもあらゆる素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松です。

前後編と2記事にわたりお届けしてきた当企画ですが、まだまだ記事に入れられなかった熱いトークがあります。

今回は番外編(雑談編?)として、3人のファッションのルーツや当時のセレクトショップでの思い出などをお届けします。ぜひ後編の最後から続けてお読みください!

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