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Robert Fripp The League of Gentleman “s/t”
しかし、Robert Fripp翁は何考えているのでしょう。プログレ畑の彼が、ニュー・ウェーブを演るなんで!と言う訳で、The League of Gentlemenの登場です。バンド自体は、1980年に結成、翌年解散と言う短期間のしか活動していませんでした。メンバーはBarry Andrews (Organ), Robert Fripp (G), Sara Lee (B), Johnny Toobad (Dr)と言うメンツですが、同年11月2日にドラマはJohnny ToobadからKevin Wilkinsonに交代しています。しかも、ほぼほぼ、インスト曲が大半を占めると言う、これはRobert Frippによる「ダンサブルなニューウェーブ」のプログレ的解釈による曲かもしれません。その証拠の元XTCのキーボーディストBarry Andrewsがオルガンで参加してます。あと、ベースのSaraはこのバンドの後にGang of Fourに加入します。基本的にはインスト・バンドなんですが、時にヴォーカルや語りが入ります。割と軽やかな曲が多いのだが、これはBarryのオルガンのせいでしようか?また、初っ端から、メンバーの会話のコラージュがなり、その後もそんな曲(?)が入ってきます。面白いことは面白いんですが、何となく、Robert Frippのインテリ臭い匂いがして、ニューウェーブ・ファンとしては、両手を上げて喜べないです。また、ちょくちょく実験的な曲も混じっており、それはそれとしても面白いんですけどね。1981-1982年の期間にはこのバンドで北米や欧州を精力的にライブをしてます。でも、全体としては、曲は割とポップですので、皆さんも大丈夫ですよ。さあ、挑戦してみましょう❗️因みに、ジャケの絵は、かのLemon Kittens~”Pop Eyes”で有名になったDaniel Daxが描いています(どう言う繋がりかはわかりませんが)!!
A1 “Indiscreet I” (1:47)
A2 “Inductive Resonance” (4:35)
A3 “Minor Man” (3:45)
A4 “Heptaparaparshinokh” (2:03)
A5 “Dislocated” (4:35)
A6 “Pareto Optimum I” (2:07)
A7 “Eye Needles” (3:12)
A8 “Indiscreet II” (2:35)
B1 “Pareto Optimum II” (1:27)
B2 “Cognitive Dissonance” (3:38)
B3 “H.G. Wells” (3:25)
B4 “Trap” (4:45)
B5 “Ochre” (3:07)
B6 “Indiscreet III” (1:26)
[live at New Heaven, 1980]
https://youtu.be/-7dWzUDO4lY?si=QGbKB0-F_mPQujpx
[almost full album]
https://youtu.be/tsHVdNxlFYw?si=NlbriTeDoWTCOfBy
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