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- Cabaret Voltaire “Red Mecca”
Cabaret Voltaire “Red Mecca”
ご存知 CabsことCabaret Voltaireの4枚目のフルアルバムです。Cabsは英国の工業都市シェフィールドで1973年結成、1978年にRough Tradeと契約したインダストリアル・ミュージックを奏でるトリオ。メンバーはB/VoのStephan Malinder, G/ClarinetのRichard H. Kirk(最近、亡くなった)とelectronics/tapes担当のChris Watson(現在はBBCの音響技師にしてフィールド録音の達人で、本作発表後、脱退)。本作でも鬱々とした天気の悪い工業都市を思い起こさせる音楽を収録しているが、特筆すべきはドラムが比較的多くフィーチャーされており、曲に躍動感を与えている点です。この直後に初来日しましたが、Chris Watsonは抜けており、代わりにドラマーが加入した編成になっていました。これもJapan Recordsの配給で日本盤が出ていたので、即、レコード店で購入しました。余り重要視されていないアルバムですが、過渡期の作品としては面白いと思います。なお、日本盤には当時売り出し中だったRough Tradeのポストカードが付いています。
A1 “A Touch Of Evil” (3:16)
A2 “Sly Doubt” (5:05)
A3 “Landslide” (2:10)
A4 “A Thousand Ways” (10:38)
B1 “Red Mask” (7:06)
B2 “Split Second Feeling” (3:53)
B3 “Black Mask” (3:11)
B4 “Spread The Virus” (3:47)
B5 “A Touch Of Evil (Reprise)” (1:22)
A3 “Landslide” (2:10)
https://youtu.be/Q_1rxkDPyb8?si=qD3f9wJa3BpXlJlX
B4 “Spread The Virus” (3:47)
https://youtu.be/UZJXJjM2C3I?si=4rD3054-KzaomTjD
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