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- Roedelius “Plays Piano (Bloomsbury Theatre, London, July 28th, 1985)”
Roedelius “Plays Piano (Bloomsbury Theatre, London, July 28th, 1985)”
RoedeliusことHans-Joachim Roedeliusのソロ作品の中でも、ちょっと異色なアルバム”Plays Piano (Bloomsbury Theatre, London, July 28th, 1985)を紹介します。タイトル通り、Hans-Joachim Roedeliusが、1985年7月28日に、英国ロンドンのBloomsbury Theatreで行ったピアノ・ソロ・コンサートのライブ音源を収録した作品です。しかも、録音機材は、Sonyのプロ用カセット・レコーダーによるものです。なお、Hans-Joachim Roedeliusのバイオグラフィーについては以前に書いてありますので、そちらをご参照下さい。始めは、各曲について紹介していこうかとも考えていたのですが、曲間が不明瞭なこともあり、全体的な紹介をしたいと思います。
A1 “Part 1” (2:06)
A2 “Part 2” (3:53)
A3 “Part 3” (1:57)
A4 “Part 4” (2:55)
A5 “Part 5” (2:56)
A6 “Part 6” (1:35)
A7 “Part 7” (2:50)
A8 “Part 8” (1:32)
A9 “Part 9” (6:41)
A10 “Part 10” (2:17)
B1 “Part 11” (2:42)
B2 “Part 12” (1:33)
B3 “Part 13” (2:23)
B4 “Part 14” (1:51)
B5 “Part 15” (5:26)
B6 “Part 16” (1:56)
B7 “Part 17” (5:15)
B8 “Part 18” (3:29)
B9 “Part 19” (3:09)
B10 “Part 20” (0:57)
B11 “Part 21” (1:34)
この作品は、本当にRoedeliusのリリカルで繊細な感性に基づいて録音されたアルバムだなあと感心させられます。生ピアノ自体は、私的には「論理的」な楽器と考えているのですが、普通、ピアノの独奏とかは、逆に「感性」の楽器なんだと思います。それ故か、彼のソロで弾くピアノはツルッとした滑沢な表面の中に、時に悲しげに、時に弾けるように、時に元気一杯で、時に思慮深く、様々な表情を見せてくれるようで、聴き流してても、注意深く聴いても、許してくれます!そんな様々な捉え方の出来る音楽がこのアルバムには詰まっていますので、さあ、Let’s listen❗️
A10 “Part 10” (2:17) https://youtu.be/6xId5hW_E4o?si=iUr8S6uVwKyNYkxP
[full album]
https://youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_nif22rX4wi2Fp5rIZOupFDbvqgG77XvJU&si=06z0e6lW9NSm7RGX
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