長崎は雨と坂の街  そして鬼瓦

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JCDの研修旅行で訪れた長崎は雨と坂の街だった。

長崎港を中心に、山々が取り囲む、すり鉢状の地形。 
「世界3大夜景」に認定されているそうで、そんな地形の坂の上は寺社仏閣が連なる寺町だ。

亀山社中・坂本竜馬ゆかりの祟福寺へ至る坂道の両側に、鬼瓦や土壁を再利用した擁壁が築かれている。
私好みの造形に、思わずシャッターを切ったのでした
前半の画像は、いつの間にか我家に棲み着いている鯱鉾や鬼瓦たちです。

寺町に続く東山手も急な坂や階段が多く、暮している方、郵便・宅配・ごみの収集などの方々のご苦労が偲ばれます。

そういえば、イタリア・ミコノス島など、今でもロバが重用されている街もありましたっけ・・・

さて長崎の印象は・・・・

♪♬ 雨にしめった讃美歌の
  うたが流れる浦上川よ
  忘れたいのに 忘れたいのに
  おもいださせることばかり
  ああ 長崎 長崎の夜はむらさき ♬♪  ・・・でした。

 

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