CARRIAGE CLOCK Their History & Development by Charles Allix

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1981年に、antique collectors’club から出版された

「CARRIAGE CLOCK Their History & Development by Charles Allix」は、

carriage clock における私のバイブルです。 A4版 484頁 の大册。

著者は、 Charles Allix

carriage clock の歴史やバリエーションなど等、内容は豊富。

1章 The First Spring -driven Clocks  から始まる。

最初の頁の挿絵は、1513年のDURERの石版画で、

騎士に向かって、悪魔が砂時計を差出して「死」を暗示させている・・・

その13章、Japan,Itary,and The Argentineに、

精工舎製の金イブシ七曜日指 横型と ニッケル七曜日指 縦型

(共に138F)が、

日本製 carriage clock として取り上げられています。

484頁のわずか2頁ではあるが、精工舎のclock & watch のビジネスは

ワールドワイドのマーケットを基盤にしている。 と結んである。

いささか鼻が高い気持ちです・・・・

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