- 0318 Museum
- 135F case style of Carriage clock #15 OBLONG type case
- OBLONG type case style cc - 116, 117, 118
OBLONG type case style cc - 116, 117, 118
OBLONG type case style of Carriage clock
横長のケース、文字盤のサイズは 95mmW × 70mmh でレギュラータイプを横にした様な形態です。
シリンダーエスケープメント、
四隅の支柱を上下のナットと頂華で止めてある。
往時の時計の一大生産地、Sant-Nicolas-d'Aliemont (サン・二コラ・ダリエモント)等の各工場で製造されていた。 ムーブメントに FRANCE の刻印があります。
画像の1台は、2005年7月 大江戸骨董市で入手したものです。 店主曰く「キリンの元会長宅から出たものです」と・・・。
もう1台の裏蓋には、 贈 田淵 義雄 君 大正十四年 一月 櫻友会一同 と刻まれています。
Carriage Clock は、洋の東西を問わず記念品として贈答されることが多かったのですね。