飛行機②

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トランスワールド航空 ボーイング747-100
最終塗装版TWAのクラシックジャンボ機です。
空路認可取得したものの幻に終わったセントルイスから成田への直行便で帰省してみたかったです。

トランスワールド航空 ボーイング767-300ER
老朽化した747の代替機として導入された767は、米欧間のTrans Atlantic 路線の主力機として数多くのエアラインに採用されてます。
2-3-2のエコノミークラスのシートレイアウトはミドルマンの悲劇を14%に引き下げた超優秀なワイドボディ機で、大き過ぎないことで乗降時間も短めなことから、私のお気に入りの機体です。

ロイヤルヨルダン航空 ロッキードL1011-500
昭和50年に田中角栄元首相等が贈収賄で逮捕されたロッキード事件のきっかけになっていたトライスターです。
予定通りに全日空ではこの機体が採用されたものの、全世界的には貨物スペースの不足や整備性の問題もあって同時期のマクドネルダグラスDC-10に完敗でした。
更に直後での双発機の洋上運行距離規制緩和により、3発機の需要も無くなり、ロッキード社はこのトライスターをもって旅客機市場から完全に撤退しました。
機能面はさておいて、デザイン的には武骨なDC-10を凌駕していたと思います。

ルフトハンザ航空シティライン ボンバルディアCRJ700
21世紀初頭からブラジルのエンブラエル社と共にDC9や727等の代替機種として急速に普及したカナダのボンバルディア社の小型リージョナルジェット機は航空会社の効率化と経営の安定化に貢献しています。

ノースウェスト航空 ボーイング747-400
1995年にアメリカへの海外赴任が決まったことで30歳にして初めてパスポートを取得し、人生初の国際線で搭乗した飛行機でした。
その後の一時帰国でも利用し、駐在終了時では人生唯一のファーストクラス搭乗という幸運にも恵まれました。

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