列車
457系 急行電車
貧乏学生時代に仙台に帰省する際に特急料金節約の為に、5時間以上かかる「急行まつしま」を頻繁に利用していました。
58系 急行Diesel Car
四国の両親の実家に帰省した際に道後温泉へ旅行した際に「急行いよ」「急行うわじま」で利用し、祖父の計らいで生まれて初めてグリーン車に乗せてもらいました。また、全線電化区間なのに何故か気動車で運用だった仙台発常磐線経由上野行きの「急行そうま」も利用したことがあります。最高速度95キロと遅いものの、爆音を轟かせての走行にはかなりの迫力がありました。
485系 特急電車
東北新幹線開業前の東北本線及び常磐線では、上野発の仙台行き「ひばり」「ひたち」会津若松行き「あいず」盛岡行き「やまびこ」青森行き「はつかり」山形行き「やまばと」秋田行き「つばさ」と485系特急列車のオンパレードでした。ひばり号は4時間切りの表定速度90キロ近い大暴走で食堂車のコーヒーが溢れる大揺れが発生してました。
ナハネ11系 寝台客車(旧型客車)
1972年秋の祖母の葬儀の際に初めて乗った寝台急行「天の川」「きたぐに」で使用されていたブルートレイン前での旧型寝台客車です。
「きたぐに」に乗車した翌日の反対方向大阪行き「きたぐに」が北陸トンネルで火災事故を起こしていたのには大変驚きました。
12000系 近鉄特急電車
鈴鹿出張時に頻繁に利用した近鉄特急、とにかくバリエーションが多くて矢継ぎ早に新車を投入す割にはこの旧型車輌も活用されています。
高校の修学旅行で近鉄特急で「おしぼり、どうぞ」の言葉を耳にした際には全員が、カルチャーショックを受けてました。
E3系 山形新幹線つばさ
山形県新庄市に在る関係会社に出張する際にお世話になる車体です。
配色は数多い新幹線車輌の中では良く、長過ぎないボンネットには親しみを感じます。福島まで(から)の速さが
、新庄までの時間を異様に長く感じさせてくれます。
10000系 東武東上線通勤電車
最寄りの朝霞駅から池袋または川越方面へ出掛ける際の足です。気が付けば乗り始めてから35年もの年月が経過しました。来年2023年3月には住み慣れたこの電車の沿線上に終の住処を構えることになります。
1980年代初頭までは床が木製の旧型電車が使用されていて非常に暗いイメージだった東武東上線でしたが、今や東急東横線の電車も乗り入れて港町横浜へも直行する非常にステータスの高い路線へと変貌を遂げました。
オハ47 旧型客車
国鉄時代の昭和20年代中盤から30年頃迄急行列車や各駅停車用として製造された旧型客車は昭和の末期まで乗降用の手動扉を開けっぱなしで全国の幹線を走行していました。
トイレの汚物も線路上へ垂れ流しでした。