FERRARI TESTAROSSA 1989 1/18 KYOSHO

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テスタロッサとは「赤い頭」という意味で
エンジンのカムカバーが赤く塗られているところから名付けられたのだそうです。

私がちょうど免許を取った頃の
フェラーリのフラッグシップと言えばこのテスタロッサです。
スーパーカー世代にはお馴染みの512BBの後継車として生まれ
512と同様に180度に開いた5L・V12エンジンを搭載します。
(水平対向ではなくあくまでもバンク角180度のV型エンジン)
実はいろいろ調べてみると自慢のV12は室内の居住性を優先したがために
ミッドシップというよりはRRよりの重量配分だったり
そもそも見た目と違って意外に重心が高く
スーパースポーツというよりはGT的な味付けだったりするそうです。

でも文句ナシにカッコ良いからいいのです。
テスタロッサと言えば後継の512TRにも引き継がれる
あの派手なサイドフィンですね
個人的には非常にボリューミーで異様に幅広に見える
リアのスタイリングが大好きだったりします。
やっぱケツはグラマラスで大きくなくては…(笑

さすがに運転したことはないですが
運転席に座らせてもらったことがあり
その独特の雰囲気に圧倒されました。
20代前半の若造だった私には
とてもとても運転できるクルマだとは思えませんでした。

まぁミニカーなら気軽にドア開けたり
ライト上げたり好きな角度からマジマジ見つめたり何でもできますね!
V12フェラーリと言えばやっぱり512BBと
このテスタロッサですねぇ

たぶんですが(表記がはっきりない)いろいろ調べた感じでは
この京商のテスタロッサは後期モデルかと思われます。
(なのでタイトルに「1989」と入れています)
テスタロッサ自体は1984年~1992年まで製造されました

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