TOYOTA CELICA LB(リフトバック) 2000GT (RA25)1973 1/18 AUTOart

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1973年に初代セリカに追加されたリフトバック
巨大なテールゲート(バックドア)を備えた3ドアモデルです。
それまでのクーペモデルの繊細な曲線をいかした
デザインも良かったですが
何と言ってもリフトバックは流麗で迫力ありますよね!
このLBが出た頃は私は4歳ですが
そろそろいろいろなクルマの名前も覚え始める頃で
さらに当時スーパーカーブームなんかもあったわけですから
この時代のクルマは記憶に刺さっているものが多いわけです!
雑誌やテレビの中でしか見られないスーパーカーにも
もちろん憧れましたが
比較的身近に実車を見ることができる
この時代の国産スポーツカーには強烈に憧れました
やはりS30&S130のZ
地元マツダの誇るサバンナやコスモAP
そしてこの初代セリカのクーペとリフトバックですよねぇ
今回のオートアート製ミニカーは前期のモデルで
リアのコンビネーションランプは5本のバナナテールですね
後期には3本のバナナテールになりますがこれもカッコ良かった
個人的な話ですが3本テールのベージュのLBが
近所の駐車場にいつも止まっていて
「くっそかっちょええのーーー」と思っていつも眺めていました(笑

ただやはりエンスー的に注目されるのは
ダルマセリカと言われるクーペモデルで
より軽快で乗り味がスポーティだったのも1600GTのクーペだったのですね
で、以前から中古市場ではダルマセリカのミニカーは流通していて
「LBもあればいいのになぁ…」なんて思っていたところへ
オートアートさんが「現在開発中!」ということで
ホビーショーで参考出品してくれたのですね!
で、そこからコロナ禍の影響もかなり大きかったようで
実際に発売されたのはそれから1年以上後になってしまいました…
いや、それでももちろん発売が正式に決まった瞬間に
「待ってました!」とばかりに予約して
このたびめでたく納車となったわけです!!!

いやー何だか幼い頃の記憶の引き出しが開くようで
眺めていると何とも言えずノスタルジックな気分になりますね!

しかし改めて見ると「LB」ってクーペに比べると
めちゃくちゃアメ車っぽいフォルムなんですね
こりゃ北米でもウケたんじゃないかなぁ

実車はとても持てませんが
ミニカーならクーペと並べてじっくり見比べることも可能です。
並べて眺めながらちびちびとグラスを傾けていると
なんて贅沢な楽しみなんだ…と自己満足の絶頂を感じてしまいます(笑

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