金子 國義  リトグラフ  8/30

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金子 國義(1936~ 2015) 日大芸卒  高橋睦郎を通した澁澤龍彦との出会いをきっかけに画家としてのキャリアを積む。  

澁澤龍彦  G・バタイユの「眼球譚」「マダム・エドワルダ」に触れて以来、
その過剰なるエロティシズムの果てに現れる〈聖なる世界〉をテーマに、
マルキド・サド「悪徳の栄え」「O嬢の物語」など、  
澁澤龍彦 - 岸田國士 に繋がるフランス文学の系譜から強い影響を受ける。

フランスの巨匠バルテュスと引き合いに出されることが多く、
彼の影響を強く受けたと思われる作品が多く見られる。

エロスは本能 

コシノジュンコや、安井かずみと親交があった。

異国の地に迷い込んだような神秘的な金子國義のアトリエ
その緑深いアトリエは大森で、なんと私の住む隣町

人形作家の四谷シモンも、澁澤龍彦から強い影響を受け「関節人形」に至る。 

さて、MUUSEO SQUARE 「画家・金子國義」独特な美の世界を旅する/NITARI 
に出逢いました。
画家の養子の 修さんのインタビュー記事など。
興味深く読ませていただきました。

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