Ansonia Inkstand clock  続き ・・・ 父の面影

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私の父は、私が6歳の時、鉄道事故で亡くなりました。 

幼い私の心に深く刻まれた父の面影は、 父のデスクにあった硝子のインクスタンドの輝きとして残っています。 

濃いブルーのカットガラスのインクポットが、2個ならんだものでした。 

午後の陽光を受けて輝く光彩が、父の残像と重なって、記憶の奥深くに刻まれています。 

記憶にある、インク壺を捜し歩いているのですが、未だに巡り逢えないでいます。

画像は高知の日曜市で出会った Ansonia Inkstand clock カレンダー付(1900年代初頭)  

古代エジプト スフインクスの意匠 カタログの左下のものです。

高知日曜朝市の写真が出てきました。 

改めて見てみると、軍鶏や鶏まで売ってる。
とにかく暮らしに関わる全てのものが売られる。 ・・・・驚きでした。 

昭和20年代の両親の画像がありましたので、最後に掲載しました。

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