Henri Matisse 展 2023年 4月~ 東京都美術館

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20年ぶり 待望の大回顧展 
若き日の挑戦から 晩年の大作まで、巨匠マチスの芸術をたどる色彩の旅

20世紀を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス(1869~1954)

純粋な色彩による絵画様式であるフォーヴィズム(野獣派)を生み出し、モダンアートの誕生に決定的な役割を果たした彼は、
84歳で亡くなるまでの生涯を、感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩と光の探求に捧げました。

彼がが残した仕事は、今なお色あせることなく私たちを魅了し、
後世の芸術家たちにも大きな影響を与え続けている。

6枚目: 自画像、
7枚目:「夢」 
モデルがどのようなポーズをとるかを決めるのは画家ではなく、
自分はただ奴隷のように従うだけなのだ、と彼は言う。
アトリエの助手でもあったモデルのリディァ・デレクトルスカヤ(1810~98)は、本作で寛いだ休息の体制で、解放感がある
自然で最もモデルに相応しい姿と、マチスの目に映った。

モデルを観察することはマティスの創造プロセスの核をなしていた。

最後の画像は、
1918年、オーギュスト・ルノアールを彼のアトリエに尋ねた折の写真
上段右がマティス、下段右 オーギュスト・ ルノアール

さて、手元に、2024年 2月~ 
国立新美術館で、マティス展の開催予告パンフレットがある。

まだまだ、これからも大いに楽しませて頂けるようです。

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