「時と時計に魅せられて」 POCKET WATCH のマエストロ  村田 憲治さん  続き

0

時は英語でタイムというが、
その語源は、すでに2000年前のインドのサンスクリット語の中に見出すことが出来るとされている。

インドには de 又は dai なる言葉がある。
これは今日のdevide = 分ける、という言葉に似ており、
これからタイムという言葉が出来たといわれている。

18世紀頃、謹厳で潔癖なピューリタン派の人々には、装身具を表面に付けない風習が強く、時計にも鎖を着けて懐中から取出すようになる。
それが今日の懐中時計の基礎となっている。

など等、POCKET WATCH のマエストロ 村田さんの記述には、多くの知見がちりばめられています。

Default