精工舎  大音實用

0

秋も深まる 日曜日。  夕暮れから ゆっくり 夜がやってくるこの時間・・・・

さて、本題。  明治41(1908)年 7月 精工舎 時計要覧より

大音實用 ヘソ形 両鈴 目覚し

前段の、ヘソ形目覚し のメカのベルを2つにしたもので、

大音とあるように、けたたましい音量です。  しかも長い。

しかし、この時計は歯車の音がうるさくて、枕元にはとても置けない。

何とも・・・と思わせる時計です。

JUNGHAN 社 などのドイツモノにも、イロイロなバリエーションがありますが、

国民性なのでしょうか?

秋の夜は長い・・・・ ワインを飲みすぎないようにしなければ・・・

Default