- 0318 Museum
- 115F わが家の マティス 「金魚」 1914年
- ジョルジュ・バルビエ (George Barbier)- 2
ジョルジュ・バルビエ (George Barbier)- 2
鹿島 茂著の 「ジョルジュ・バルビエ画集 / 永遠のエレガンスを求めて」が書棚の奥から出てきました。
著者の、鹿島 茂は、フランス文学者。
なんとなく 好感の持てる雰囲気を漂わせている方ですね。
フランスの、グラフィカルな古書などを収集していることは存知ていました。
その収集品からの出典でしょう・・・・か?
ジョルジュ・バルビエ(George Barbier)のコレクションを
ギリシャ趣味、 モード、 ロココ趣味、 ジャポニズム・シノワズリ、 エロティシズム、 カーニバル、 エキゾシズム、 トランスセクシュアル、
など、いずれもバルビエを象徴するキーワードで、章立てされたファンタジーなイラスト集。
カバーのイラストは 「きみ、少し、デコルテ(肌の露出)が過ぎるよ」です。
連日、40℃近い猛暑日が続いています。
暑気払いの心算で、ホットで・官能的な作品を、チョイスしてみました。
そういえば、鹿島さんは、グローバルダイニングの長谷川 耕三さんと同級生でした
一方は、東大へ。 片方は、北欧へ出奔した。
その結果、with corona の現在、お二方とも大いに活躍されています。
何の関係もありませんが、・・・思い出しましたので、