- 0318 Museum
- 111F 家具は家族 #2 ビクトリア朝様式のビューロー
- 永田 良介商店の チェスト 家具は家族 #3
永田 良介商店の チェスト 家具は家族 #3
神戸市三宮 永田良介商店は、明治5年(1872年)外国人の家具を扱う古道具商として創業。
壊れた洋家具の修理に船大工が対応したことで、本格的な洋家具の製造を開始。 最近「創業150周年展」を行った。
現在営業を続けている洋家具店としては日本で最も古い店の一つ。
フランク・ロイド・ライト(遠藤 新)の設計にも取り入れられたとの事。
さて、当店は横浜元町や東急百貨店本店・日本橋店などにショップが有りました。
このチェスト は、1969年12月に購入したもので、
有に半世紀を超える年月を一緒に暮らしている。
考えれば、妻よりも長い付き合いになる・・・・かけがえのない家族です。
抽斗の滑りが悪くなったと言えば、家に来て削って調整もしてくれました。
Size 805w × 430d × 1045h オーク材加工
150年に亘る歴史の中で、洋家具製造は、神戸の地場産業として立派に育ちました。
今日 ’22年5月15日は、「沖縄本土復帰50周年」のアニバサリーディで、
TVやFMでは「沖縄返還」特集の オンパレードです。
想いだしました。
観光で訪れた東アジアの帰路、沖縄に立ち寄った時のことを。
ひめゆりの塔など、至る所で、日本本国への恨み節を沢山頂きました。
「ぼや―っと生きてんじゃねーよー」と今でも、チコチャン叱られ続きなのですが・・・・
パスポートと$が必需な時代でしたね。
宮古島や石垣など、
その後、スキューバで十数回も訪れることになったのでした・・・・