- 0318 Museum
- 70F CHARLES. E .ROSE HALIFAX FRENCH MAKE cc - 055 不思議時計
- CHARLES. E .ROSE HALIFAX FRENCH MAKE cc - 055
CHARLES. E .ROSE HALIFAX FRENCH MAKE cc - 055
何の変哲も無い、コーニスタイプのプレーンなCarriage Clock です。 が、不思議時計です。
何が不思議なのかわかりますか? 鏡に映った画像で解明してください。
レギュラ―なcarriage clock と並べた画像を入れました。
もうお分かりですね・・・ そうです。
両面に文字盤がセットされています。 DOUBLE FACE 両面時計なのです。
この道に迷い込んで、有に半世紀を超えてしまいましたが、フランス枕の DOUBLE FACE、
お目にかかったことは有りません。
CHARLES. E .ROSE HALIFAX と銘打たれています?? 調べてみましたが解りません
文字盤に、細かな文字で FRENCH MAKE と入っています。
HALIFAX はカナダ東南端のの都市ですが、以前はフランス領でした。
ハリファックス市の CHARLES. E .ROSE と言う宝飾商が、
ストアーブランド品としてフランスで作った時計なのかな???・・・
などと想像をめぐらして愉しんでいます。
因みに、鍵巻、時刻合わせのキィ穴は底部にあります。
陳列ケースでは、裏面が見えるわけではないのですが、45度に置いております。
あ~!! 認識が甘かった。
手元の「carriage and other travelling clocks」に、
NEWYORK ,LONDON, BEME 3都市の時間を表示する(3面)のCarriage clock。
「Carriage Clock」に 4 Diale Carriage Clockが、The Rare として掲載されていました。
加えて、you tube でぶらぶら遊んでいたら・・・・何と!!
5 - Face carriage clock margane, paris に出会ってしまいました。
うひゃ~!! 何んと、5-Face。 19世紀、名門 Margaine Paris
50年ぐらいの未熟なキャリアで、威張っちゃいけないと言うことでした。
因みに、この5 - Face carriage clockは £12.000 と表記されていました。