CHARLES. E .ROSE  HALIFAX  FRENCH MAKE cc - 055

0

何の変哲も無い、コーニスタイプのプレーンなCarriage Clock です。   が、不思議時計です。
  

何が不思議なのかわかりますか?  鏡に映った画像で解明してください。

レギュラ―なcarriage clock と並べた画像を入れました。

もうお分かりですね・・・ そうです。

両面に文字盤がセットされています。  DOUBLE FACE 両面時計なのです。

この道に迷い込んで、有に半世紀を超えてしまいましたが、フランス枕の DOUBLE FACE、
お目にかかったことは有りません。

CHARLES. E .ROSE  HALIFAX  と銘打たれています??  調べてみましたが解りません

文字盤に、細かな文字で FRENCH MAKE と入っています。

HALIFAX はカナダ東南端のの都市ですが、以前はフランス領でした。

ハリファックス市の CHARLES. E .ROSE と言う宝飾商が、

ストアーブランド品としてフランスで作った時計なのかな???・・・

などと想像をめぐらして愉しんでいます。 

因みに、鍵巻、時刻合わせのキィ穴は底部にあります。

陳列ケースでは、裏面が見えるわけではないのですが、45度に置いております。

あ~!! 認識が甘かった。

手元の「carriage and other travelling clocks」に、

NEWYORK ,LONDON, BEME 3都市の時間を表示する(3面)のCarriage clock。   

「Carriage Clock」に 4 Diale Carriage Clockが、The Rare として掲載されていました。

  ​

加えて、you tube でぶらぶら遊んでいたら・・・・何と!!

5 - Face carriage clock margane, paris に出会ってしまいました。 

うひゃ~!! 何んと、5-Face。  19世紀、名門 Margaine  Paris

50年ぐらいの未熟なキャリアで、威張っちゃいけないと言うことでした。  

因みに、この5 - Face carriage clockは £12.000 と表記されていました。

Default