- 0318 Museum
- 64F SEIKOSHA novelty clock 純銀
- SEIKOSHA NOVELTY CLOCK 純銀刻印 SILVER シリーズ LAST
SEIKOSHA NOVELTY CLOCK 純銀刻印 SILVER シリーズ LAST
台座に riverside club won by S.yokoyama July 15th 1934 と刻まれている。
1934年と言うと 昭和9年
1933年は、ワイマール共和国にとどめを刺してナチスが政権をとった年。
リバーサイドホテルではない。リバーサイドクラブだ。
テニスのクラブか? ゴルフのクラブでしょうか?
この時代、どちらであってもカッコイイライフスタイルですね。
台座の底面に純銀 長寿秋(?)安信 と刻印がある。
良く解らないが、セイコーミュージアムでわかるだろう。
サイズ : 11㎝h 7.3㎝π 小振りなデスクトップタイプ。
銀製品の品位・純度は、1000分率(単位:パーミル)で表される。
日本の造幣局の基準では5種類(999、950、925、900、800)、
ISO 9202 とJIS H6309では、3種類(925、835、800)の品位区分がある。
厳密には純度100%のものが「純銀」ですが、
そのままでは軟らかすぎて実用に向かない、銅を混ぜて強度を上げて使用されます。
その為、時間が経つと硫化現象が起き 黒く変色するのです。
イギリスの法定品位ではスターリングシルバー 925 が「純銀」と定められている
さて、この時計は、平和島骨董市 Modern Blueで購入しました。
店主の新井良和さんは、名古屋「二都玉」岩田さんの娘婿。
さすがに目利きです。
SILVER シリーズとして、銀でカテゴライズ・・・・
と言うことで、背景に Hennessy cognac SILVER TOP を置きました。
お酒の空き瓶は捨てるしかないのだが・・・・どうして。
バカラのボトルは、飲み終わった後も暮らしを楽しませてくれます。