- Trilobites Museum
- 2F Ordovician period
- Nobiliasaphus nobilis
Nobiliasaphus nobilis
ポルトガルの他、スペインやフランスなど西ヨーロッパに広く産出する種類です。長く太い頬棘が特徴で、アサフス(目)の特徴を良く表しています。ポルトガル産は、褶曲の影響を受けやすく、実際の体形より伸ばされていたり、体高が低い潰された産状ですので、他の産出エリア産と比較して別種の様な姿の場合もあります。
ポルトガルの他、スペインやフランスなど西ヨーロッパに広く産出する種類です。長く太い頬棘が特徴で、アサフス(目)の特徴を良く表しています。ポルトガル産は、褶曲の影響を受けやすく、実際の体形より伸ばされていたり、体高が低い潰された産状ですので、他の産出エリア産と比較して別種の様な姿の場合もあります。
trilobite.person (orm)
2023/03/25 - 編集済みValongoの褶曲の影響が強い標本群は、コレクターの中でも好きと嫌いが大きく分かれる産地なのかなと思いますが、私は割と好き側なんですよね。潰れた煎餅のような三葉虫の間抜けたような顔が、ひょうきんで面白いなという単純な理由でありますが。本種も他の産地とはまた違った表情を見せてくれて、いいなと思います。
1人がいいね!と言っています。
Trilobites
2023/03/26Valongoの褶曲の仕方は、他の産地ではあり得ない形状になり、面白いと思います。昔は私も褶曲の影響の無い標本を探してましたが、今は極端に影響を受けている標本も二体目に欲しいと思っていますが、中々出て来なくなりました。この標本は、褶曲の影響を殆ど受けてませんが、ポルトガル産という事で、ktrさんに放出されてしまいました。