ヤクシマダカラ:亜成貝No4

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名前 ヤクシマダカラ:亜成貝

<殻長>
約26.5㎜~89.4㎜

<分布>
紀伊半島以南、八丈島、小笠原群島母島~インド・太平洋

<生息環境>
潮間帯~水深20m位の岩礁、サンゴ礁

<特徴>
殻全体は淡い褐色。
背面に褐色の網目状の模様が有る。
背面中央に背線が入る。
殻口歯列は茶褐色。
ヤクシマダカラに似てるが殻が細い。
側面の滑走が発達しない。
つば状の段差が形成される。
螺塔横に明瞭な黒褐色紋が現れる。

とのことです。

ホソヤクシマダカラかと思いましたが、つば状の段差が有るのでヤクシマダカラで良いように思いました。
この個体はまだ亜成貝かもと思ってしまいます。
後端を見ると巻きが残っています。

参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店
P22、23

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