モダン・ジャズ・カルテットとは?

モダン・ジャズ・カルテット(Modern Jazz Quartet、略称:MJQ)は、1952年に結成されたアメリカのジャズバンド。
バロック音楽とジャズの要素を併せ持つスタイルに特徴があり、幅広い聴衆の支持を得た。22年間にわたって第一線に活躍したのち、1974年に惜しまれつつ解散。その後、1981年日本でのコンサートをきっかけに再結成され、断続的ながらも活動をし続けた。1999年にビブラフォン奏者であるミルト・ジャクソン(Milt Jackson)の死によって解散するまで、独自のグループ表現を維持しつづけた。

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