アメリカン・フォークとは?

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フォークソングとはもともと、アメリカで古くから民衆の間で親しまれていた民謡や山岳音楽などがルーツにある。1940年代以降のアメリカで、民衆の間に昔から親しまれていた民謡を、編曲した上で演奏するミュージシャンが多く発生した。1950年代中頃にフォーク・リバイバル・ブームが起こり、大衆的な人気を獲得した流れの中から生まれた音楽をアメリカン・フォークと呼ぶ。以降もプロテスト・ソングやシンガー・ソングライターなど、形は様々ながらアメリカンの心を代弁する伝統的なポピュラー音楽として受け継がれている。

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ロックのレコードだけで3万枚。ディスクユニオン新宿ロックレコードストアを訪問!

2015年9月、新宿にユニークなお店が誕生した。
「ディスクユニオン新宿ロックレコードストア」
お店の名前にもあるように、”ロック”に特筆したお店であり、かつ、全てアナログレコードでの販売なのである。要するに、ロック関連のアナログレコードを探している人にとっては、夢のような場所なのだ。

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ビートルズ・レコードの歴史

「The Beatles」。
1957年ジョン・レノンが「クオリーメン」というバンドを、英国リバプールの地で結成したことから全てが始まった。その後イギリスとドイツでライブ活動を続けて腕を磨いた彼らは、1960年頃より「The Beatles」を名乗り、1962年にレコードデビューを果たす。ファーストシングル「Love Me Do」に始まり、ラストシングル「Let It Be」まで、アルバムは「Please Please Me」から「Let It Be」まで200曲以上の名曲を世に送り出してきた。当時を知っているビートルズ世代の人たちはもちろん、現在の若い人たちにも愛されているロックバンドである。
60年以上もの間、全世界で愛され歌われ続けているビートルズの曲だが、その音を聴くスタイル、記録の媒体は時代とともに変化している。レコード、オープンリールテープ、カセットテープ、CD、ストリーミング配信など。そんな中から、ここでは”アナログレコード”について焦点を当て、ビートルズ・レコードの魅力を再発見したいと思う。

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ジャズのレコード博物館

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対談「僕らが大人になった今、スポーツカードを集める理由」

長嶋茂雄、野茂英雄、デレク・ジーター、マイケル・ジョーダン、ロベルト・バッジョ、イチロー、松井秀喜。

スター選手は、いつの時代でも子供たちの憧れである。そんな憧れの選手たちは、スポーツカードとして発売され、それを手にした子供たちの宝物になる。
1990年頃から、スポーツカードは大きな進化を遂げ、今では大人も楽しめるコレクションとなっている。そんなスポーツカードの世界を知りたくて、日本最大のスポーツカード専門店「MINT」を訪れた。

手のひらサイズの小さなカードに、どうして世界中の大人が夢中になっているのか?
その答えを知りたくて、スポーツカードの対談をお願いしたのである。