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コープランド カップ&ソーサ―
イギリス、コープランド社製のティーカップ&ソーサー。
カップのねじり模様や金彩、盛り上げ金、白とターコイズのジュール打ち、鮮やかなネイビーブルーと、いとも豪華で繊細なカップである。
口縁部の金彩が経年使用により剥げているが、その欠点を補って余りある美しいデザインである。
と、あまり褒めすぎると自画自賛で嫌気がさすので、ここで止めにしますが、私の宝物の一つです。
金のバンドからターコイズの連珠が下がる、いわゆる瓔珞(ようらく)文の意匠で、イスラム風を意識した作品の一つ。
19世紀後期から20世紀初頭にかけて、コープランド社ではこのようなイスラム意匠のカップを多く制作した。
余談であるが、このカップを入手してしばらくたったある日の事、ソーサーの模様が何となくターコイズの首飾りをした白熊に見えて以来、白熊の顔にしか見えなくなりました。
テッツァライト
2020/06/24なんともたおやかな雰囲気の一品ですね😌
金の装飾が優美ですし、ターコイズのアクセントも素敵です。
そして私にも白熊が見えました(笑)
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M.S
2020/06/24テッツァライトさま
白熊、見えましたか(笑)
金と紺やターコイズブルーの組み合わせが好みで、いつも何となく眺めて楽しんでいます。
じっくり落ち着いて観賞しようとすると、いつもこのとぼけた白熊が邪魔をしてきます。
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