雲龍図

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雲龍(うんりゅう)
そのものの意味はあまり長く解説したものはない。まあ、龍の天に昇る象徴的なこの幻獣の習性を描いたもので、様々な類型、瑞兆などの象徴とされる。相撲の雲竜型、中国には都市の名前として残っているし、三国時代の伝説の英雄などにも使用される。円山応挙をはじめ多くの画人が描いている。
この絵のイメージはまず円の中にまとめるという最初の考えがあり、きっかけとなったのは昔の日本の古銭、明治以降の記念銀貨とか銅貨などの絵柄です。

テーマの画像にしていましたが、セピアカラーのものに変更し、元にイメージを展示しました。

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