プレミアカード 7 テジリノサウルス

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テジリノサウルス こんなに復元想像図から離れたのは初めて。(´;ω;`)
 テジリノサウルスは4種類くらい書いている記憶があるけど、最近のものは去年のアラシャサウルス(展示済みhttps://muuseo.com/Mineosaurus/items/29?theme_id=43263)かな。以前は異様に大きい爪が有名で凶暴な肉食獣と思われた頃もあったし、今でも劇場用の恐竜映画やネットで観る類の映画では沼地に棲息する不気味な恐竜のイメージで描かれる。これは”威嚇”をテーマに描いたものだけど、もうこれは別の生き物だね。僕の頭の中ではもっと温厚で多分口を開けるとアオジタトカゲのような青い毒々しい色の下がべろりと出るくらいで沼地で生息するための幅の広い脚をゆったり動かして鎌のような爪で水草をかき集めて食べる温厚な植物食中心の恐竜だったんじゃないかと思う。3つ目の画像がそれ。
テジリノサウルスにはなーんの責任もない。
プレミアムカードの画像はどちらかというとこの恐竜カードのコンセプトからは外れてるいわばトレーディングカード風な絵柄だね。

アラシャサウルス 2023年の新作
アラシャサウルス 白亜紀前期の中国の内モンゴルから発見された。化石は頭部が欠落していたが、骨格の特殊性と近似性からテジリノサウルス類に分類される。イラストのように足の幅が広く湿地を歩くのに適しており、前脚に伸びた巨大な爪は湿地の地中の生物の捕食や植物の摂取に使用されたものだと考えられる。後肢は太く重心が低いのも不安定な湿地での活動に役立っていたと思われる。 原画サイズ 2800×3000Pix ファイルサイズ24.0MB ファイル形式 TIF(背景なし)  展示画像は1000PIX(縦横どちらか大きい方を圧縮し、その比率で全体を縮小)ファイル形式 PNG(黒背景) 恐竜カード(4F)の紹介図の補足
https://muuseo.com/Mineosaurus/items/29

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