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ルゴプス 皴顔(しわがお)のスカベンジャー
南アフリカで発見されたアベリサウルス類。このアベリサウルス類は北半球で肉食恐竜の中心的存在であったティラノサウルス族(コエルロサウルス類)と対置される類だが、かつて存在したゴンドワナ大陸の一地域として名南米大陸や南アフリカが陸続きであった頃に独自の発達を続けていた肉小恐竜の仲間である。このアベリサウルス類が南アフリカのニジェールで発見された時代、白亜紀後期の一時代にまだゴンドワナ大陸との接点があったことを示している。南アメリカを中心とするアベリサウルス類のほとんどの恐竜が進化の過程で前足の極端な退化が見られるのに対し、腐肉食を食性の中心に置いたと想像される頭部の鱗や皴の状態を推定する印象から、個人的に極端な前肢の退化は取り入れなかった。
腐肉食の推定を受けるティラノサウルス程度の前肢にお機能性はあったのではないかと考えるからです。どちらにしても、現在のところ頭骨以外に目立ってこれを断定できるような印象の化石やj骨片はないようです。
この作品自体は発見された2000年当時にスケッチしたものでしたが、ライセンス販売では原画のフォルムをそのまま登録していました。つい最近後肢の中足骨(足の甲の骨)の接続について若干補修し、再掲載しようと思っています。すでにいくつか販売されているようで、異なる作品と認定されないかもしれません。その時は、しょうがないから、すでに登録している作品をリストから削除し、再登録をしたいと考えています。
AIの利用による作画を除外するための判定が長くかかり一作品の承認までに8週間を要するものもあります。迷惑な話ですが、オリジナルに対するAdbestockの慎重な対応なのかなとも思います。
原画 修正2024 サイズ:3000×2400 約20MB Tif 解像度500dpi ライセンス販売 2005年版はAdbestock(jpg) pixta(png)
修正版はアップロード未定 ファイルpng 透過処理
追記: このギャラリーの作品が100体になりました。肉食、植物食、翼竜類、海棲爬虫類、古代哺乳類、古代海生生物 気分次第のごった煮になっているのでせめてもう少し整理しようかと考えております。とにかくもう少し涼しくならんと、爺にはしんどい作業ですね。